ランニングペース計算ツール
走行距離・タイム・ペースの三角換算、1km/5km/1mileごとのスプリット表、Riegel式によるハーフ・フルマラソンの記録予測までブラウザ上で即座に計算できる無料シミュレーターです。
🏃 トレッドミル速度換算
スプリット表(通過タイム一覧)
| 区間 | 距離 | 区間タイム | 累計タイム |
|---|
📈 レース記録予測(Riegel式)
※本予測は Riegel 式(指数 1.06)による理論推計値であり、実際のレース結果を保証するものではありません。
マラソン目標ペース早見表
| 目標 | 必要ペース(切り捨て) | 完走タイム目安 |
|---|---|---|
| サブ3 | 4:15 /km ( 6:51 /mi ) | 2:59:20 |
| サブ3.5 | 4:58 /km ( 8:00 /mi ) | 3:29:34 |
| サブ4 | 5:41 /km ( 9:09 /mi ) | 3:59:48 |
| サブ4.5 | 6:23 /km ( 10:17 /mi ) | 4:29:21 |
| サブ5 | 7:06 /km ( 11:26 /mi ) | 4:59:35 |
ランニングペース計算ツールの概要と特徴
ランニングペース計算ツールは、マラソンや日々のジョギングにおける「走行距離」「走行タイム」「1kmあたりのペース(または1マイルあたりのペース)」を相互に換算できる無料のシミュレーターです。3つの数値のうち任意の2つを入力するだけで、残りの1つを瞬時に高精度算出します。
キロ何分(min/km)というペース表示に加え、トレッドミル(ルームランナー)のトレーニングで標準的に使われる時速(km/h・mph)への換算も常時行えます。さらに、フルマラソンやハーフマラソンの本番レースに向けた「1km・5km・1マイルごとのスプリット表(通過タイム一覧)」の出力・印刷や、Peter S. Riegel 氏の耐久走予測公式(Riegel式)に基づいた完走タイム予測機能を備えており、初心者からシリアスランナーまで幅広くレース戦略の立案をサポートします。
ペース計算ツールの基本的な使い方
計算モードと入力項目の設定
「ペースを計算」「タイムを計算」「距離を計算」の中から、求めたい項目を選択します。距離欄には「5K」「10K」「ハーフ」「フル」のワンタッププリセットボタンが用意されているほか、任意の距離を km・mile 単位で直接入力することも可能です。
数値の入力とリアルタイム計算
残りの2項目(例: 距離と目標タイム)の数値を入力します。時間入力欄は時・分・秒が分かれており、全角数字の入力にも対応しています。入力を行うと同時に計算結果パネルに目標ペースや平均時速(km/h と mph)がリアルタイムに表示されます。
スプリット表の確認・印刷と記録予測
画面下部のスプリット表パネルで「1km刻み」「5km刻み」「1mile刻み」を切り替え、各地点の通過予定タイムを確認します。「スプリット表を印刷」ボタンからA4サイズで印刷してレース当日に携行できます。また、過去のレース記録を入力することでフルマラソンの推計完走タイムも確認できます。
ペース計算・マラソン関連の用語解説
- ペース(Pace / min/km・min/mile)
- 1kmまたは1マイルの距離を移動するのに要する時間を「分:秒」で表した指標です。自動車や自転車で一般的な時速(km/h)と異なり、数字が小さくなるほど走る速度が速いことを意味します。ランニングの世界では、体感負荷のコントロールやレースのペース配分を管理するために最も頻繁に用いられます。
- スプリットタイム(Split Time)
- コース全体のうち、特定の区間(例: 5km〜10kmの区間)を走るのにかかった時間のことです。これに対し、スタート地点からの総経過時間を「累計タイム(Cumulative Time / ラップタイム)」と呼びます。イーブンペースの維持や後半の落ち込みを客観的に把握するために不可欠な記録です。
- Riegel式レースタイム予測(Riegel's Formula)
- エンジニアでありランナーでもあった Peter S. Riegel 氏が1981年に提唱した計算式 T2 = T1 × (D2 / D1)^1.06 です。5kmや10kmなどの短いレース実績から、より長いハーフマラソンやフルマラソンの完走タイムを推計するモデルとして本ツールで採用している計算式です。
- サブX(サブ3・サブ3.5・サブ4)
- フルマラソン(42.195km)を指定した時間未満(Sub)で完走することを指すランナー用語です。例えば「サブ4」は4時間00分00秒未満での完走を意味し、達成には平均 5分41秒/km 以内のペースを維持する必要があります。目標タイム超過を防ぐため、本ツールでは目標ペースを秒未満切り捨てで速めの数値として算出・表示します。
- トレッドミル速度換算
- ジムのトレッドミル(ルームランナー)に表示される時速(km/h または mph)と、屋外走で使われるペース(min/km)との相互換算です。時速 V(km/h)からペース P(秒/km)への変換は P = 3600 / V で求められます。
よくある質問(FAQ)
- Q. フルマラソンでサブ4を達成するにはキロ何分で走ればよいですか?
- フルマラソン(42.195km)を4時間未満で完走するには、平均して 5分41秒/km(5:41/km) 以内のペースを維持する必要があります。5:41/km で42.195kmを走破すると計算上のタイムは 3時間59分48秒 となります。
- Q. トレッドミルの時速10km/hはキロ何分のペースに相当しますか?
- 時速 10.0 km/h はちょうど 6分00秒/km(6:00/km) のペースに相当します。また、アメリカ仕様のトレッドミルで使われる時速 6.0 mph は時速約 9.66 km/h(ペース 6分13秒/km、10分00秒/mile)となります。本ツールではどちらの単位からでも相互換算が可能です。
- Q. ハーフマラソンやフルマラソンの正確な公認距離は何kmですか?
- World Athletics(世界陸連)が公表しているディシプリン情報において、フルマラソンは 42.195 km(26マイル385ヤード)、ハーフマラソンはその半分の 21.0975 km(約13.1094マイル)とされています。本ツールのプリセットボタンおよび計算ロジックはこの数値を厳密に採用しています。
- Q. スプリット表の印刷機能はどのように利用できますか?
- スプリット表上部の「スプリット表を印刷」ボタンを押すと、ブラウザの印刷ダイアログが開きます。本ツールには専用の印刷スタイルシート(@media print)が組み込まれており、ヘッダーや不要なナビゲーションを自動的に除外してスプリット表のみを用紙サイズ(A4等)に合わせて印刷できます。
- Q. 記録予測の Riegel 式はどれくらい信頼できますか?
- 本ツールが採用している Riegel 式は、既知のレース距離とタイムの比から別距離の完走タイムを推計する計算式です。ただし、気温・高低差・当日のコンディション・長距離に対する脚の筋持久力によって実際のタイムは変動するため、確定的な記録を保証するものではありません。
- Q. 単位をマイル(mile)に切り替えた場合、距離やタイムは再入力が必要ですか?
- いいえ、再入力の必要はありません。単位切り替えボタンを押すと、内部で保持されている正確な数値(kmおよび秒)を保持したまま、表示フォーマットのみが即座に mile や min/mile に換算されます。
主な活用シーン
マラソン本番のレース戦略立案
目標タイム(サブ3.5やサブ4など)から必要な平均ペースを逆算し、5kmごとの通過タイムや中間点(ハーフ地点)の理想通過タイムを把握したい大会前の準備に最適です。
トレッドミルでの屋内トレーニング
「キロ5分で走りたいがトレッドミルを時速何kmにセットすればよいか分からない」場面で、時速(km/h)とペース(min/km)を即座に相互確認してマシンを設定できます。
過去の記録から適正目標タイムを推計
直近で走った10kmレースやハーフマラソンの記録から、フルマラソンで無理のない現実的な目標完走タイムを過去のレース記録と距離の比に基づく推計式(Riegel式)に基づいて導き出せます。
海外マラソンやマイル表示コースへの対応
マイル表示を採用する海外レースでの 1マイル刻みの距離表示(min/mile)と日本国内のキロ表示(min/km)をスムーズに切り替えて比較・換算できます。
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