CSS View Transition ジェネレーター
次世代仕様「View Transition API」の遷移アニメーションとCSS
(::view-transition-old/new)をブラウザ上でシミュレート。
プリセット選択
Preview
ジェネレーター
※ ::view-transition-old(古い状態の画面)が退場していく際の終点(To)設定
※ ::view-transition-new(新しい状態の画面)が入ってくる際の始点(From)設定
生成されたコード
CSS View Transition ジェネレーターの概要
CSS View Transition ジェネレーターは、次世代Web仕様「View Transition API」を用いたスムーズな画面遷移アニメーションを、ブラウザ上で視覚的に構築・プレビューできる開発者向けの完全無料ツールです。
従来、SPA(Single Page Application)で複雑なアニメーションライブラリを用いて実装していた画面間のシームレスなトランジションを、ブラウザの標準機能とCSSだけで簡単に実現できます。退場する要素(古い状態)と入場する要素(新しい状態)のそれぞれに対して、移動、拡大縮小、回転、フェードなどのアニメーションを細かく設定し、即座にCSS・JavaScript(SPA用)、HTML(MPA用)のコードとしてコピーすることが可能です。
すべての処理はお使いのブラウザ内で完結するため、入力した設定値やデータが外部サーバーに送信されることはなく、安全かつセキュアにご利用いただけます。
遷移アニメーションを作成する方法
プリセットまたは基本設定を選ぶ
画面上部のプリセットから「Fade」や「Slide Left」などを選ぶか、「view-transition-name」を入力してベースとなる状態を定義します。
アニメーションを微調整する
「再生 / 状態を切り替え」ボタンを押すと実際の画面が遷移します。「退場アニメ」や「入場アニメ」タブでパラメータ(不透明度や移動・拡大縮小など)を調整し、理想の効果を作り上げます。
コードをコピーして適用する
完成したアニメーションのコードを「生成されたコード」エリアの「CSS」「JavaScript」「HTML」タブからそれぞれコピーし、ご自身のプロジェクト(SPAやMPA)に組み込みます。
View Transition関連の用語集
- View Transition API
- DOMの変更前(古い状態)と変更後(新しい状態)のスクリーンショットをブラウザが自動でキャプチャし、それらをシームレスにアニメーション遷移させる仕組みです。複雑なJavaScriptライブラリに依存せず、ネイティブなパフォーマンスで画面遷移をリッチに演出できるのが最大の利点です。
- view-transition-name
- 遷移アニメーションの対象となる要素を特定するためのCSSプロパティです。新旧のDOM間で同じ名前が指定された要素同士が連動してアニメーションします。同一ページ内に同じ名前を持つ要素が複数存在すると遷移が失敗するため、一意の識別子を付与することが重要です。
- ::view-transition-old / new
- `old` は遷移前の「古い状態」のスクリーンショットを含む疑似要素で、退場時のエフェクトを制御します。`new` は遷移後の「新しい状態」のスクリーンショットを含む疑似要素で、入場時のエフェクトを制御します。これらに個別のCSSアニメーションを適用することで、自由なトランジションを作成できます。
- Cross-document View Transitions
- SPAのようなJavaScriptを介した単一ページ内での遷移だけでなく、MPA(通常の複数ページ構成)間での画面遷移を、metaタグ等の指定だけでアニメーションさせる拡張仕様です。これにより、従来のWebサイトでも簡単にアプリライクな体験を提供できるようになります。
よくある質問(FAQ)
- Q.データはサーバーに送信されますか?
- いいえ、このツールは完全にブラウザ内で動作するため、入力内容や設定値が外部に送信されることは一切ありません。オフライン環境でも安全にご利用いただけます。
- Q.全てのブラウザでView Transition アニメーションは動きますか?
- Chrome 111以降、Edge 111以降、Safari 18以降などでサポートされています。Firefoxなど非対応のブラウザ環境では、アニメーションが適用されず瞬時に画面が切り替わるだけの安全なフォールバック(プログレッシブエンハンスメント)設計になっているため、サイトが壊れることはありません。
- Q.SPA(Single Page Application)以外でも使えますか?
- はい、MPA(複数ページ構成)でも同一オリジン間であれば利用可能です。HTMLの `<head>` に `<meta name="view-transition" content="same-origin" />` を記述し、対象要素にCSSで `view-transition-name` を指定するだけで、JavaScriptを一切書かずに遷移アニメーションを実装できます。
- Q.view-transition-name は何をつければよいですか?
- ページ内で完全に一意となる任意の文字列(例: `main-content`, `hero-image`, `card-123`)を指定してください。同時に同じ名前がDOM上に複数存在するとアニメーションが動作しなくなるため、リスト項目などには動的に一意のIDを含める設計をおすすめします。
活用シーン
View Transition APIを活用した代表的な実装例をご紹介します。
ECサイトの商品詳細遷移
商品一覧ページでサムネイルをクリックした際、その画像がふわっと拡大しながらシームレスに商品詳細ページへ切り替わるリッチな体験を提供します。ユーザーの視線を途切れさせず、コンバージョン率の向上に貢献します。
ネイティブアプリ風のUI展開
スワイプやクリック操作に応じて、画面が左右にスライドして入れ替わるような「ネイティブアプリで見慣れたアニメーション」をWebブラウザ上で軽量に実現できます。PWA(Progressive Web Apps)との相性も抜群です。
ダークモード切り替え演出
設定画面からダークモードを有効にした際、全画面がパッと切り替わるのではなく、ボタンを中心に円形に色が広がっていくような独自アニメーション演出を付加できます。
リストのソートとフィルタリング
アイテムの一覧を絞り込んだり並び替えた際、消える要素はフェードアウトし、残る要素が滑らかに新しい位置へ移動する視覚的な案内を行います。これにより、UIの変更に対するユーザーの理解度が高まります。
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