ノノグラム(無料で遊ぶ・写真や升目から作る・印刷)
数字を手がかりに升を塗って、隠れた絵を浮かび上がらせるパズル。
写真や手描きから問題を作り、答えが1つに決まるかも確かめられます。
問題を選ぶ
問題を作る
升目に絵を描くか、写真を読み込んで問題を作ります。「答えが1つか調べる」で、手がかりから答えが1通りに決まるかを確かめてから遊んだり印刷したりできます。
升目
写真から作る
色の数を2〜4色にすると、写真の色をその数にまとめます(いちばん明るい色は白になります)。
写真はこのページの中だけで升目に変え、保存も送信もしません。共有の URL に入るのは升目の塗り方と色だけです。
概要
ノノグラムは、升目の上と左に並ぶ数字を手がかりに升を塗り、隠れた絵を完成させるパズルです。数字は、その列・行で続けて塗る升の数を順に表しています。日本では「お絵かきロジック」「イラストロジック」などの名前でも親しまれています(お絵かきロジックは株式会社世界文化ホールディングス、イラストロジックは株式会社日本文芸社と株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です)。
このページでは、収録の21問(5×5〜20×20・白黒とカラー)と、大きさ・色の数・難しさを選んで自動で作る問題を遊べます。収録の問題と自動の問題は、どれも答えが1つに決まり、1本ずつの行と列の推理だけで解けることを確かめてあります。
「作る」では、升目に描いた絵や写真から問題を作り、答えが1つに決まるかを調べます。決まらないときは、どの升を変えれば直るかの案も出します。写真はこのページの中だけで升目に変え、保存も送信もしません。登録は要りません。
使い方
問題を選ぶ
「遊ぶ」で収録の問題を選ぶか、大きさ・色の数・難しさを決めて「作る」を押します。「作る」タブでは、升目に絵を描くか写真を読み込んで、自分の問題を作れます。
数字を手がかりに塗る
上と左の数字は、その列・行で続けて塗る升の数です。升を押す(なぞる)と塗れ、「× を付ける」で塗らない升に印を付けます。矢印キーとスペースキーでも操作できます。
絵を完成させる
塗る升がすべて合うと絵が現れます。迷ったら「ヒント」で次に決まる升を確かめられます。問題は A4 で印刷・画像で保存・URL で共有できます。
ルール
このページで採用しているルールです(Wikipedia の Nonogram の項目・Conceptis Puzzles のルール・泉大津市の解説で確かめました)。
| 項目 | ルール |
|---|---|
| 数字の意味 | その行(列)で続けて塗る升の数を、左から(上から)順に並べたもの |
| かたまりの間 | 白黒は、かたまりとかたまりの間を1升以上あける |
| カラー | 数字の色で塗る。同じ色のかたまりの間は1升以上あけ、ちがう色のかたまりは続いてもよい |
| 0 | 塗る升が無い行・列 |
| 完成 | 塗る升がすべて正しい色で塗られ、塗らない升が塗られていないこと(× は付けなくてもよい) |
解き方のコツ
大きな数字から:升目の長さの半分より大きい数字は、左に寄せたときと右に寄せたときに重なる升が必ず塗れます。たとえば10升の行の「7」なら、真ん中の4升が決まります。
数字の合計を数える:数字の合計に「数字の個数−1」を足した長さが行の長さと同じなら、その行は1通りに決まります(10升に「3 2 3」など)。
0 と、済んだ行に × を:「0」の行や、数字どおり塗り終えた行の残りの升には × を付けます。× が増えるほど、かたまりの置ける場所が狭まります。
端から決める:端の升が塗られていれば、最初の数字のかたまりはそこから始まります。塗れる長さだけ伸ばし、その次の升に × を付けます。
行と列を行き来する:1本で決まった升は、交わる列(行)の新しい手がかりになります。行の推理だけで止まったら列を見直します。このページの収録の問題と自動の問題は、この行き来だけで最後まで解けます。
用語集
- 手がかり(数字)
- 行の左と列の上に並ぶ数字。その行・列で続けて塗る升の数を、左から(上から)順に表します。塗る升が無い行・列は「0」です。
- かたまり
- 続けて塗る升のまとまり。手がかりの数字1つが、かたまり1つに当たります。
- 白の升(塗らない升)
- 答えで塗らない升。かたまりとかたまりの間には、白の升が1升以上入ります(カラーで色がちがうときは除く)。
- ×(バツ)
- 「ここは塗らない」と決めた升に付ける印。かたまりが置ける場所を狭めるのに使います。
- 重なり
- かたまりをいちばん左(上)に寄せたときと、いちばん右(下)に寄せたときに共通して塗られる升。必ず塗る升として決まります。
- 行の解き方
- 1本の行(列)だけを見て、数字と今の塗り方から決まる升を探すこと。これをくり返して盤面全体を解きます。
- 答えが1つ(一意)
- 手がかりに合う塗り方が1通りしかないこと。答えが2つ以上あると、推理だけでは決めきれない升が残ります。
- 試し塗り
- 決まらない升を仮に塗ってみて、矛盾が出ればもう一方に決める解き方。収録の問題と自動で作る問題は、試し塗りなしで解けるものだけです。
- 済み
- 行・列の塗り方が数字と同じになったとき、その数字を薄く表示する印。ほかの升がまだ合っているとは限りません。
- 5升ごとの太線
- 升目を数えやすいように、5升ごとに引いた太い線。
よくある質問
- Q. ノノグラムとは何ですか?
- 升目の上と左に書かれた数字を手がかりに升を塗り、隠れた絵を浮かび上がらせるパズルです。1987年ごろに日本で考案され、海外では Nonogram の名で広く知られています。
- Q. 数字が「0」の行や列はどうしますか?
- その行(列)には塗る升がありません。全部の升に × を付けて進めるのが近道です。
- Q. カラーのノノグラムのルールは?
- 数字に色が付き、その色で塗ります。同じ色のかたまりの間は1升以上あけますが、ちがう色のかたまりは間をあけずに続くことがあります。
- Q. × は付けなくても解けますか?
- 完成の判定は塗る升だけで行うので、× は付けなくてもかまいません。ただ、塗らないと決めた升に × を付けておくと、かたまりの置き場所が狭まり、次に決まる升が見つけやすくなります。
- Q. ヒントはどうやって決めていますか?
- 今の盤面(塗った升と × の升)を前提に、上の行から順に、1本の行だけで決まる升を探し、見つからなければ左の列から順に探します。間違いがあるときは、先にその升を知らせます。
- Q. 間違いを知る方法はありますか?
- 「間違いを赤で見せる」にチェックを入れると、答えとちがう升に赤い枠が付きます。外しておけば自分の力だけで解けます。
- Q. 難しさはどう決めていますか?
- 何も塗っていない盤面で、1本ずつの行・列から決まる升の割合で分けています。割合が多いほど取りかかりやすく「かんたん」、少ないほど「むずかしい」です。境目は大きさと白黒・カラーごとに、自動で作った問題400問ずつの分布から決めました。
- Q. 作った問題の答えが1つにならないと言われました。
- 手がかりに合う塗り方が2通り以上あるということです。斜線で示した升のあたりを変えるか、表示された「1升だけ変える案」を押してください。写真から作ったときは、升目の細かさやしきい値を変えると直ることもあります。
- Q. 読み込んだ写真はどこかに送られますか?
- 送られません。写真はこのページの中(お使いの端末のブラウザ)だけで升目に変え、保存もしません。共有の URL に入るのは升目の塗り方と色だけで、写真そのものは入りません。
- Q. 作った問題を友達に送るには?
- 「URL で共有」を押すと、問題を開くための URL がコピーされます。URL の「#」より後ろに升目の塗り方が入っていて、この部分はサーバーに送られません。URL を受け取った人は答えも調べられるので、答えを知られたくない相手には印刷した紙で渡してください。
- Q. 印刷はどうすればよいですか?
- 「印刷」を押すと、A4 の用紙に問題(数字と空の升目)が、チェックを入れていれば次のページに答えが印刷されます。ブラウザの印刷(Ctrl+P)でも同じ内容になります。
- Q. スマホで大きな盤面を解くには?
- 「大きく」で升を大きくし、「動かす」を選ぶと指で盤面をスクロールできます。塗るときは「塗る」か「× を付ける」に戻してください。なぞったときは、始めの升と同じ行か列だけが塗られます。
活用シーン
すきま時間の頭の体操
5×5 なら数分、30×30 ならじっくり。難しさを選んで何問でも遊べます
紙に印刷して解く
A4 で印刷して、通勤や旅行のおともに。答えのページも付けられます
写真から自分だけの問題
ペットや好きなものの写真を升目にして、答えが1つか確かめてから出題
子どもと一緒に作って遊ぶ
升目に絵を描いて問題にし、URL や印刷で家族や友達に出題
出典と確認日
ルール・呼び名・写真の変換の方法は次の資料で確かめました(確認日 2026-10-31)。資料の文は転載していません。収録の問題はすべてこのサイトで描いた絵です。
- Wikipedia(英語版)「Nonogram」(ルール・歴史・解き方の名前) https://en.wikipedia.org/wiki/Nonogram
- Conceptis Puzzles「Pic-a-Pix rules」(白黒とカラーのルール) https://www.conceptispuzzles.com/index.aspx?uri=puzzle/pic-a-pix/rules
- 泉大津市「イラストロジックのルールと解き方」(PDF) https://www.city.izumiotsu.lg.jp/material/files/group/5/illust-rule.pdf
- N. Otsu "A Threshold Selection Method from Gray-Level Histograms", IEEE Transactions on Systems, Man, and Cybernetics 9(1), 1979(写真を白黒にするしきい値)
- ITU-R 勧告 BT.601(明るさの重み 0.299・0.587・0.114) https://www.itu.int/rec/R-REC-BT.601
- 特許情報プラットフォーム J-PlatPat(呼び名の商標の確認) https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
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